P Chargerの特徴
いざというときのバックアップ蓄電システム
深夜電力で充電し停電時に備えます。また、深夜電力を日中有効に活用することもでき、ピークカットにも貢献できます。
●UPS機能を搭載停電が起こったり、突発的な電圧降下を生じた場合に、負荷機器を保護するために、P Chargerが代わって電力を供給します。ただし、この場合は最大負荷(消費電力)は220W以内に限られます。
●太陽電池と接続可能
太陽電池パネルを接続することで自然エネルギーである太陽光を利用した充電も可能です。

■使用の目安
- 消費電力が200Wの事例
下図のように、負荷の消費電力の合計が200Wの場合を考えてみます。
- AC100Vからの直流変換
P Chargerに内蔵されている充電器はAC100Vを電圧値12V,電流値20Aに直流変換します。
変換された電気エネルギーは負荷へ供給され、また、蓄電池に充電されます。
12V20Aを電力値に換算すると240Wになります。
- 充電量と放電量(消費電力)の関係
負荷の消費電力の合計が200Wの場合、充電器の出力する240Wより小さいので電気が余 ります。余った電気は図2のように蓄電池に充電されていきます。
蓄電池に溜まっていくエネルギーは使われることがないので、蓄電池は常に満充電の状態に保たれることになります。
- 停電の場合のバックアップ
ここで、突発的に停電し、商用電源から給電されなくなった場合、それまでに溜めておいた蓄電池が途切れることなく、負荷に電力を供給します。200Wの負荷であれば、約4時間電力を送り続けます。
240Wではなく、220W以内としているのは、充電器から出力した電気エネルギーが負荷に届くまでに若干失われるためです。
常時充電モードと夜間充電モード
充電時間の形態として、P chargerには、『常時充電モード』と『夜間充電モード』があります。夜間充電モードを選択すると、深夜0時から朝6時までの間のみ、商用AC100Vから電気を受け入れて蓄電します。夜間の商用電力にはゆとりがあるため、夜間充電した電力を日中に回すことで、ピークカットに寄与できるという考え方に基づいています。

P chargerは1,200Wh(ワットアワー)分の電気エネルギーを蓄積できる能力を持っていますが、長寿命(期待寿命10年超)を実現するために、容量限界までは充電/放電しないようにしています。


P Chargerの仕様
| 商品名(型式) | ピーチャージャー P charger(BS1210) |
| 蓄電池(容量) | ニッケル水素蓄電池(1.2kWh) |
| インバータ(出力) | 正弦波(最大1.0kW) |
| タイマー機能 | 夜間0時から6時の間に充電 |
| モニター表示機能 | 充電量と消費電力量、使用できる時間等を液晶モニター上に表示 |
| PVシステムからの充電 | 自立運転モードにて充電可 |
| UPS機能 | 常時充電モード220W以内 夜間充電モード840Wh/日以内 |
| 寸法,質量 | 幅23×奥54×高41cm,37kg |

P Chargerの特徴
